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少年野球から高校野球、そしてプロへ

毎年行われる春の選抜高校野球、夏の甲子園を見ていると、高校野球の面白さが伝わってきます。

白球を必死に追いかける高校球児の熱い思いに多くの人々が感動を覚えることと思います。

夏の甲子園で活躍した中から明日のスターが生まれてきて、プロ野球に進んでいきます。

しかし、そこに至るまでの道のりは、とても長い長い時間と多くの支援者がいて実現したことかもしれません。

高校野球の激戦区と言われる神奈川県等では野球の層がとても厚いことで有名です。

サッカーも多いのですが、野球人口も多いことが良く分かります。

神奈川県の公園やグラウンドでは、小学生が白いユニフォームを着て、ボールをひたむきに追いかけています。

そう、少年野球です。

そのチームの数は一体、どのくらい存在するのでしょうか。

毎週土日の休日は朝から夕方まで、父兄がコーチとなり、指導をしている光景が目に飛び込んできます。

これらのチームは草野球レベルで活動するチームが大半ですが、将来の甲子園、プロ野球選手を夢見て活動するシニアリーグの活動もあります。

かれらの活動は本格的で、父兄の支援も家族総出でお行われる程です。

草野球レベルでも、多くのチームが数多くの試合が組まれて1年中活動をしています。

このような活動の中で、野球センスが磨かれて行きます。

その活動は、中学でのクラブ活動、そして高校野球と益々、本格化していきます。

そして、最終的な到達点がプロ野球です。

とは言っても、プロ野球まで到達できる人がごく僅かです。

しかし、ここまでに多くの子供達が夢見て、頑張っているからこそ、プロで活躍する選手が生まれてくると思うのです。

まだ、幼くボールも満足に投げることができなかった子供たちが日々の練習の中で、個人的なスキルアップ、レベルアップをしていくだけでなく、チームワークの大事さも理解しながら、成長していく姿も感動的です。

夏の甲子園大会で優勝したチームの選手達も10年前までは、まだ小学生だったはず。

彼らも、小さな時からそのように活動して頑張ってきたのです。

夏の甲子園に向けて7月から、各地域で地方大会が催しされますが、1回戦の試合もとても感動的です。

テレビでは放映されることがありませんが、野球で行われるドラマは台本がないドラマかもしれません。

それだけにプレイにする選手達は必死なのでしょう。

それが多くの人を感動させてくれるのだと思います。

人に感動の心を呼び起こすスポーツはたくさんありますが、野球も例外ではありません。

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タグ:野球
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