意外にハマるかも？4つのマイナースポーツをご紹介

スポーツと言えば部活動やオリンピックなどで目にするようなスポーツが思い浮かぶと思いますが


マイナーなスポーツに興味を持ったことはありませんか？


マイナースポーツの中にはすぐに流行りそうなものから、想像も出来ないような面白いものもあります。ここでは、そのいくつかを紹介します。


①セパタクロー

何かは知らないけれど聞いたことならある、という方が多いかもしれません。「セパ」はマレー語で「蹴る」、「タクロー」はタイ語で「ボール」という意味です。このことから分かるように、セパタクローは東南アジア発祥のスポーツです。ネットを挟んでコートからコートへボールを蹴り合う、バレーボールに似た競技です。日本代表チームも存在します。日本人の大好きなサッカーとバレーボールを合わせた球技とも言えるので今後、もしかすると人気が出るかも知れません。


②カポエイラ

カポエイラとは護身術が起源で、ダンスと格闘技が融合したブラジル発祥のスポーツです。格闘と言っても接触して闘う訳ではなく、個人の動きが中心で謂わば空手のようなものです。リズミカルで美しい動きの数々はブラジルらしいと言えるでしょう。日本ではエクササイズの一環としても取り入れられており、体験可能なジムも増えてきています。


③ラート

ドイツ発祥で、現在ヨーロッパでは人気のスポーツです。人間が入ることのできる大きな鉄の輪を平行に二本並べた器具を用いた競技です。競技者は自らが輪の中に入り、体重移動によって輪を転がすなどして動かします。その動きの美しさを競う、体操競技のようなものです。見る限りでは、楽しそうだと感じる方も多いかもしれません。日本ではメディアで取り上げられたこともあり、一部では人気が出てきています。


④アルティメット

フライングディスク(通称フリスビー)をボールの代わりに使った、ラグビーのような競技です。フリスビーなら子供の頃に遊んだことがある方も多いのではないでしょうか。ディスクの飛行性を活かしたロングシュートやダイビングキャッチが見どころです。現在は義務教育の課程にも入っている為、学校の体育で経験した方もいると思います。


以上、マイナースポーツの一部を紹介しました。現時点では競技人口が少ないスポーツなので、メジャースポーツに比べればトップに立ちやすいのかもしれません。お子様であれば今のうちに始めてみてはいかがでしょうか。休日に行う、一味違った遊びとしてもおすすめです。

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