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人気小兵力士・宇良が秋場所中に左手甲骨折判明

大相撲の人気力士、十両の宇良。秋場所中に左手甲を骨折していたと報道されました。


確かに、3日目から左手をしっかりとテーピングして土俵をつとめていました。


3日目からは5連敗しており、名古屋場所で痛めた足首が悪いのかなあと思っていました。


手のテーピングは以前から突っ張る相手の時にしっかりテーピングして出てきていたのでテーピングしていたほうが取りやすいのかなと思っていたのです。


名古屋場所から番付が上がり、対戦する相手も強くはなっていたものの、5連敗はおかしいと思っていたのです。


そんなに、十両の真ん中と上位では実力の差があるものなのか、まだまだ、宇良君を幕内で見るのは遠い未来になるんだろうか。


その前に幕内に上がれるのかと心配していたのです。


けがをしていたのなら、そうか、それなら実力で負けたのではないんだとちょっと安心しました。


親方は本人が出場するという強い意思を持っていたので出場させたとコメントしています。


自分は幕内の勢も応援しています。彼はいつもあちらこちら痛めています。


休んだほうがよいのではないかと思うほどですが、いつも休場せずに土俵をつとめます。


観ている方が痛々しくてつらくなってしまうのです。


力士は土俵の上がりながらけがを治すなんて言われていますが、それはけがの状態によると思います。


無理して相撲を取ったことによりけがを悪化させてしまいます。


横綱白鵬はけがを圧して巡業に出ていたため、秋場所を全休することになってしまいました。


勢は腰痛のため、まったく稽古ができないと言います。


宇良君も無理をしたため「骨と骨がくだけていたようだ。手術をして骨をボルトでつないでいる」と、重傷だと親方は話しています。


そうなる前に休場するというのも必要なのではなと思います。


親方は力士に休場するように命令することはできないものなのかな?と考えることがあります。


フィギュアスケートの羽生結弦選手もオーサーコーチが止めても連絡したり、試合に出場したりします。


本人は試合に出たいと思うと思いますが、それを止めるのもコーチ、そして親方の仕事ではないかと思うのです。


将来のことを考えて、今は無理せず一旦休むのも必要かなと思います。


ただ、土俵でけがを治すを実践している力士もいることは確かです。


幕内力士だった安美錦はアキレス腱断裂という大けがをして2場所ほど休場、秋場所は十両で相撲を取りました。


まだまだ、完治にはほど遠いということで、初日などは相撲を取るのは難しいのではないかという内容でした。


それでもやはり、実力者です。なんだかんだで最後は勝ち越しを決めました。


土俵を重ねることに動きが良くなっていることが素人にも見て取れるのです。


これが、土俵でけがを治すということなんだなと思いました。


安美錦は番付的に出場せざるを得ないということもあったと思います。


宇良君の場合は、休んでも十両から転落することはなかったのだからしっかりけがを治してほしかったです。

九州場所もきっと土俵に上がるつもりでいると思いますが、無理をしないでほしいと思っています。

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