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今、話題のスポーツクライミング!東京オリンピックの追加種目にも!

スポーツクライミングという言葉を聞いたことがありますか?
そう!このスポーツ、2020年の東京オリンピックの追加種目に選ばれたこともあってか、最近は有名になってきているので、聞いたことがある人もいるかもしれませんね。とは言っても、まだ知らない!という方もいらっしゃると思います。なので、今回はこの「スポーツクライミング」について、説明していきます!


スポーツクライミングって何!?

元々は、いわゆるロッククライミングの一種で、「フリークライミング」ともいいます。これは必要最低限の道具のみを使って、岩を登ることを意味します。
最近はインドアで、人工壁を使ったこの「クライミング」を楽しめる施設=クライミングジム/ボルダリングジムがたくさんあります。
さて、このクライミングなのですが…
①ボルダリング ②リードクライミング ③スピードクライミング
というように、実は3つのカテゴリに分けることができます。


で!スポーツクライミングとは、この3種目を人工壁で競うスポーツを意味します!
東京オリンピックでも。この3種目でメダルを争います。
じゃあ、次は順番にこの3種目の詳細を見ていきましょう!


☆ボルダリングってなに?
ボルダリングは高さ約5~6mほどの壁に取り付けられた、「ホールド」といわれる人工のとっかかりを利用して、命綱などを使わないで登るものです。


これ、自由に登っていい訳じゃなくて、ちゃんとコースが設定されています。
ホールドの近くにコースを示すカラーテープが貼ってあります。これを目印にコースを見分けて登っていきます。だから、頭を使わないと登れないんですね。「体を使ったパズル」なんていう人もいます。
実際の競技では、複数のコース(=課題)が設定されています。このコース(=課題)を制限時間内にいかに少ない回数で、いくつのコース(=課題)をクリアできたか、「ポイント」を競います。


☆リードって?
リードクライミングは、高さ12m以上の壁を、命綱を付けてこれもホールドを利用して登るものです。壁の途中にクイックドローというロープをかけて、安全を確保するものがついています。これにロープをかけながら、制限時間内にどこまで登れたか、「高さ」を競います。


☆スピード
スピードクライミングは、高さ10mか15mの壁に設定されたコースを、いかに早く登れるか、文字通り「スピード」を競うクライミングです。
しかし、残念ながら、日本にはこのスピードクライミングができる施設は少ないようです。オリンピックに向けて強化が必要な種目のようですね。注目です!

いかがだったでしょうか。
もし、「クライミング」に興味が出てきた!という方は、ネットで検索していただくと、お住まいや、お勤めの駅の近くに「クライミングジム」などがあるかと思うので、一度利用してみてはいかがでしょうか。

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