リオ五輪メダリスト達が東京へ集結して凱旋パレード開催

リオデジャネイロオリンピックとパラリンピックでメダルを獲得した選手たちによるパレードが、東京・銀座などで１０月７日に行われました。


パレードには、メダルを獲得した９０人近くの選手たちが参加し、８０万の人が祝福しました。


ロンドンオリンピックから比べるとパレードの距離も延びて、多くの人がパレードを見る事ができたようです。


今回はパラリンピックのメダリストも一緒にパレードしていますが、東京オリンピックに向けてパラリンピックの選手の知名度アップにつなげたいということでしょうか。


東京オリンピックに向けて、選手達はモチベーションも上がって、盛り上がってきています。


その一方で施設の建設に対して予算の関係上見直しを余儀なくされています。


物価の高騰などはあると思うのですが、何故、費用が何倍にも膨れ上がるのか不思議です。


せっかく、あまり移動せずに済むようにコンパクトな会場作りをするという提案をして五輪開催を決定したようなものです。


国立競技場、エンブレムなど東京オリンピックはけちが付きすぎた感があります。


果たして、無事開催となるのか、少し心配です。


国民、そしてアスリートたちが楽しみにしているのに、裏側がバタバタしていては、選手たちを不安にさせますし、国民だって白けてきてしまいます。


最初に言っていたのとは全然違うとこれは立派な詐欺じゃないかと思ってしまいます。


水泳の松田丈志選手が、海外の選手たちに、日本はきっときちんとした大会にしてくれると思う、期待していると言われた。


自分もその東京オリンピックの大会の携わって、大会が無事開催されるために手助けをしたいとコメントしていました。


海外からは日本はきちんとしているというイメージなのです。


自分だって、日本がリオやアテネのように施設のことでドタバタするなんて思ってもいませんでした。


日本はそういうところはしっかりしていると思っていました。


ところが、予算の高騰で予定の変更が検討されています。


どれだけお金が掛かるのか、自分にはまったく見当もつきません。


さらに日本にはいつ、どこで起こるか分からない自然災害があるのです。


マイナスなことばかり考えていてもしかたないのですが、こんなに頻繁に起こっている地震を考慮していないのかと思ってしまいます。


パレードで盛り上がっているのに水を差すようですが、想定が甘いとしか言えないですね。


これから、どれだけ見直ししてより良い大会に出来るのか、国民として見守っていきたいと思っています。

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タグ：リオオリンピック 凱旋パレード